キーボードをまた変えてみました

前回、e元素というメーカーのメカニカルキーボードについて書き約4〜5ヶ月使用してきましたが
不便に感じることも多く新しいキーボード探しの旅へ出ておりました。

テンキーは重要

普段使っているアプリケーションとしまして

  • Illustrator
  • Photoshop
  • AfterEffects
  • DaVinci Resolve

が仕事では大半を締めており、効果を数値で入力したりが多いのです。
分かってはいたことなのですが独立テンキーが無いことがこんなに不便だったとは・・
MacBookProで作業するときには結構気にならない(ラップトップだと脳が切り替わっているんでしょうね)のだが
デスクトップだといちいち不便に感じてしまう。。

あと、自分は結構前からMacのFinderをカラム表示にして2枚は常に出しておき
ファイルを選んだりしているいのだが、アローキー(矢印キー)で上層行ったり戻ったりも多く
コンビネーション(例えばFn+Aで←とか)ですと感覚的に動かすのが辛く、一旦キーを目視しないとミスが多かった。
まー慣れもあるし人それぞれではあるが、自分はやはりテンキーとアローは必要だったなと認識できたので
試してみたかいはあったと思います。

JIS配列には戻れない

15年ほど前? iMac使っていた際にUSキーボードに変えてみました。
大した意味もなく、カッコいいのかな?とか勝手にイキっていただけなのかもしれません笑
でも当時はなんか使いづらいだけなのでは・・・。
なんでUSがいいって言う人がいるのだろう・・・。
なイメージしかなく失敗したと思っていました。
その後は普通にJIS配列でした。今持っているMacBookPro2016もJIS。

ある時から(と言っても2年ほど前)タイプする際に違和感を感じるように。
エンターキーから見て、やたら左に傾くな・・・ 右手の動く幅が多すぎるのはなんでだろう。。。的な笑

あまり専門的なことは解りませんが、基本USをベースにキーボードのレイアウトはできています。(ざっくりしすぎ)
俗に言うホームポジションでうまく打てるわけではないのですが、エンターキーから見て
SDF、JKLが対象に近い位置に来るとバランスが良くなります。
AppleのJIS配列ですと、エンターが右によりすぎなのです。
「英数」「かな」キーが有るためなのかな。
ココが気になったポイントでした。

右手移動を減らしたい

ここ3年ほどは、matiasというメーカーのテンキー付きキーボードを使っていました。
Mac mini 2018に変えてからですね。
Apple製を模したデザインで、Bluetoothがたまに不安定でペアリング切れてイラッとしたりはありましたが
それ以外は普通に使い、その右にKensingtonのトラックボールを置くポジション。
どうしても全体の横幅があり、キーボードを正面に置くとトラックボールを持つ右手が遠くなり、
イラレで細かい作業の繰り返しなどの際には、右手移動幅が・・・。
一回テンキーレスで頑張ってみようかな、というのがそもそもだったか。

matias

なぜメカニカルキーボードにしたのか

Apple純正でもテンキーレスはあります。
matiasのもAppleっぽくバタフライ式?な薄いパタパタっていうやつです。(語彙力・・)

なんとなくAmazonでサードパーティ製キーボードを調べだしたら、まー基本Windows用。
ここらへんは相変わらず肩身の狭いマカー。
ここ数年ですとゲーミングキーボードっていうのがあるらしい?くらいの感覚でした。
全くWindowsにふれる機会がないしゲームもやらないので、自分には関係ないのだろうなと。

Macユーザーでサードパーティ製ですと

  • Happy Hacking Keyboard
  • Keycrohn

辺が有名所でしょうか。お高いです。もちろん地方勢なので実機を触れる店などございません・・・。
まーでも、そういったサードパーティ製もあるんだなー、って感じで物色の日々が始まります。

打鍵感が違うって言われても。。レベルでしたが、どーやら軸によって大きく感触が違うらしい(そのレベルの知識という認識で読んでくだされ)
青、赤、茶がメインで良く使われているらしい。へー。ゲーミング用途では需要らしい、へー。
ゲーミング界隈ではRazerというブランドが有名っぽいので地元のPCショップへ行ってみました。
もちろんMac対応なんてものはありません!店員さんに軽く話してみるもウチはWindows専門ですから。って言われ(嫌味な感じでなかったなく)
RazerとかLogicoolとか主要なのはあって青軸、赤軸とかなっていたので適当にカチャカチャいじって比べてみて
自分には赤軸があっているのかな?な感じ。
ざっくり

  • 青軸→がちゃがちゃ
  • 赤軸→かたかた
  • 茶軸→??

な印象(個人的感覚・・)

青軸は、なんか安っぽく古臭いキーボードって感じだったので赤軸で探してみることに。

e元素 – メカニカルキーボード61

前回書いたのがコレ。
e元素という中華製の61キー。初のメカニカルキーボードでしたが結構すぐ馴染めた部分もあり悪くなかったです。
質感もしっかりしており、Type-C接続でL字ケーブル付いていましたし無駄に光るし笑(1色だけです)

単純にタイピング的にはUS配列のほうが楽になったなー、という印象です。

Karabiner-Elementsというソフトウェアにて
右Ctrl→かな 右Alt→英字 左Alt→⌘  左Win→Ctrlにしまーまー便利に。
ただ、矢印カーソルが無いのは思った以上に不便だった。。

havit – KB487L TKL Mechanical Keyboard with 89 Keys PBT Keycaps

そして今回導入したのが、e元素61を買うときから気になっていたhavitのKB487Lというモデルです。
結構前からあった商品だと思います。 

調べていたら、去年などはAmazonのセールで5000円以下とかで売っていたそうな・・。
はい。完全にタイミング悪かったのですよ・・。もっと早くメカニカルキーボードに移行していたらお得だったのに。
※2022年4月末現在、黒が9000円越え、白は14000円! なんで?笑

単純に在庫数の問題なのでしょうね。珍しいモデルなわけでも無いようですし。
軽く調べたらオフィシャルサイトですと、普通の価格っぽい。香港です。

havitのサイト

直販で買われている方もいるようでしたので、若干ビビりながらも直販にトライです!
日本語表示にも対応し(だいぶ怪しいのはお約束)日本円での価格も分かります。
しかも、送料無料って! paypal対応は安心材料ですね。
約6000円でした。もちろん関税も無いし。
発送は、7−15日って感じでしたの気長に待ちました。
4pxっていうワールドワイドエキスプレスでしたので一応追跡もでき、気長にとは言いながらも何回か追跡もしてみました。
約一週間ほどで日本へは届いた模様。そこからが4pxのコードだけでは追跡できないようだったので待つだけ・・。

結果、その3日後には突然郵便局から配達で届きました。
まー箱はボコボコで人によっちゃクレームもんだろうが面倒くさいし笑 (ココは海外通販のデメリットですよね)
中華クオリティなのか・・。

上が今回導入のhavit KB487L : 下はe元素61

独立ファンクションキー、テンキー、アローキーがあるって感じです。
まだちょっと慣れ中ではあるが、買ってよかった!!矢印キー最高 笑 君は偉大でした。

イラレでカーニングなど、option+→で詰めたりが不便過ぎたし最初からコレにしておけばよかった感は否めないが
失って初めて気付ここともある的な感じです。

同じ赤軸でも打鍵音も異なるので、こだわる方は色々試されているのでしょうね。
今回のhavitのほうがちょっと粘り気が少ない? e元素のほうがどっしり感があるような、跳ね返りがあったような。あとスペースキーだけちょいカチャ感が強いのかな。

デスク周りが段々と黒っぽくなってきたので今回は白モデルにしました。(ガンダム感・・)
流石に可愛すぎるのでキーキャップも探しました。
この手のキーボードってやはりWindows使われている方向けのでしょう。Macキーのはほとんどありませぬ。
需要ないのでしょうか??
Amazonで⌘キー入っているキーキャップがあるにはあったが、選択肢は無いに等しい。
ググった末にまたも中華でAliExpressにて注文してみました。

Aliも初めてなのでまだ不安もありますが、一応ステータス見れたのでまたちょこちょこ追跡してみます。(約1ヶ月らしい)
ちょっとIntel以前のAppleっぽいキーキャップを見つけたので楽しみです!

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